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サッカー全国高校選手権北海道大会…昨年と同じ旭川実、サッカー北海、全国権北札幌創成 、高校札幌大谷が準決勝進出スポーツ報知
東海大札幌戦の後半38分、選手じ旭決勝ゴールを決めた札幌創成DF須貝(左)は、海道<strong>dazn同時視聴</strong>両手を広げて雄たけびを上げる

◆サッカー◇全国高校選手権北海道大会 ▽準々決勝(21日・函館フットボールパーク)

 サッカー全国高校選手権北海道大会の準々決勝4試合が行われ、大会大谷palmeiras x fluminense27日の準決勝(札幌サッカーアミューズメントパーク)に進む4校が決まった 。昨年札幌札幌が準

 札幌創成は、と同前半5分、川実創成東海大札幌に先制されるも、北海後半17分にFW細川櫂吏(3年)のゴールで同点に。決勝進出同33分にDF須貝翔(3年)が決勝点を挙げ、サッカー2―1で勝利。全国権北3年連続で4強入りを果たした。高校

 細川は4月の練習中に右膝半月板を断裂。選手じ旭8月に復帰するも  、9月には左太ももを肉離れとケガが相次ぎ、今大会にギリギリ間に合って挙げた得点だった 。「長い間離脱したが、その時に支えてくれた人のためにも恩返しをしたかった」と”復活弾“を喜んだ 。

 須貝は177センチの高さを買われて左サイドバックで起用されたが、決勝点は左サイドをドリブルで駆け上がり 、相手の動きを見ての切り替えしから右足でゲット 。「ヘディングが一番の売りなんですけど」と笑った。1点ビハインドで折り返す展開も「ハーフタイムに落ち着こうと言われ 、焦りはなかった」と平常心を取り戻し、殊勲の一発につなげた。昨年の準決勝は後半途中から出場するも北海に0―4で完敗。「今年は壁を乗り越えたい」と初の全国選手権出場へ、思いを強くした。

 初の4連覇を狙う北海は3―1でクラークに勝利。4年ぶりの奪還を目指す札幌大谷は札幌第一を1―0、旭川実は道科学大高に5―0で勝利と 、昨年と同じ学校が4強に進んだ 。27日の準決勝は  、旭川実対北海、札幌大谷対札幌創成のカードが行われる。

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